国際霊柩送還(こくさいれいきゅうそうかん)をドラマ『エンジェルフライト』を見て知りました。
確かに海外で亡くなった場合は飛行機に乗せて日本に連れて帰らないといけない。
今回は
国際霊柩送還の費用はいくら?
遺体空輸料金を調査!
国際霊柩送還の費用や遺体空輸料金が気になる人は最後までご覧になって下さい。
国際霊柩送還の費用はいくら?
国際霊柩送還の費用はいくらなのかを調べていきます。
国際霊柩送還の費用は100万〜150万ほどが目安のようです。
これは専門の業者にお願いした時の総額の金額になります。
項目としては以下のようになります。
- 空輸料金
20万〜50万 - .航空機用棺、納棺、諸手続き代行、空港への搬送・搬入など
50万〜70万 - エンバーミング費用
20万〜30万 - 使用済みの棺を解体処分する費用
2万〜5万 - 新しい棺の代金
5万〜10万
結構かかりますね。
ドラマを見て思ったのが大使館とのやりとりが発生するので、大変だな〜って思いました。
また、海外のご遺体の保管場所まで行って日本まで連れて帰るわけですからね。
この金額は高いですがそれに見合った仕事内容なのだと思います。
だけど国際霊柩送還の仕事って給料が低いようなんですよね。
全部がそうとは言わないですが、ネットから拾った情報をまとめると低かったです。
こういう仕事はお金じゃないと思いますが、それに見合った給料もいただきたいものです。
>>国際霊柩送還士なり方と年収や仕事内容はこちら♪
国際霊柩送還の費用は100万〜150万でした。
遺体空輸料金の費用はいくら?
遺体空輸料金の費用は40万〜80万程度かかるようです。
この中にはエンバーミング費用として20万〜30万が含まれています。
エンバーミングとはご遺体の腐敗を抑える処置のことですね。
血液と入れ替える形で、ご遺体に防腐剤を注入します。
こうすることで腐敗による臭いの発生を抑えることができます。
また、病原菌の殺菌・消毒・ご遺体の修復やお化粧を施すためでもあるようですね。
ちなみに日本からアメリカのシカゴで1人で20万かかります。(2023年3月22日時点)
それの往復だから40万はかかりますね。
ご遺体は貨物として扱われるので料金も変わります。
貨物代の方が多少安いようです。
普通に考えて飛行機代は高いですよね。
スタッフ1人で大丈夫なのか分かりませんが、2人で行動する必要があれば金額も倍かかりますからね。
遺体空輸料金の費用は40万〜80万でした。
国際霊柩送還の費用と遺体空輸料金まとめ
国際霊柩送還の費用と遺体空輸料金をまとめます。
- 国際霊柩送還の費用は100万〜150万
内訳はこちら👇
- 空輸料金
20万〜50万 - .航空機用棺、納棺、諸手続き代行、空港への搬送・搬入など
50万〜70万 - エンバーミング費用
20万〜30万 - 使用済みの棺を解体処分する費用
2万〜5万 - 新しい棺の代金
5万〜10万
- 遺体空輸料金の費用は40万〜80万
エンジェルフライトという書籍は、国際霊柩送還士という仕事についてのノンフィクション小説になっています。
国際霊柩送還士の仕事の現実を知ることができますよ。。
作家はノンフィクション作家の佐々 涼子(ささ りょうこ)さん。
無料で原作を読みたい人はmusic.jpから読めます。
ちなみにmusic.jpだけしか読めません。
music.jpは30日間だけ無料でそれ以降は500円〜1000円の料金が発生するから気をつけて下さい。
エンジェルフライトはドラマにもなっています。
プライムビデオのオリジナル作品なのでプライムビデオから見ることができます。
エンジェルフライトが見たいけどプライム会員になっていない人は、30日間は無料なので試してみて下さいね。
無料なので、自分にあわなければ退会すれば大丈夫です。